ドラッグストア店員に薬を聞いちゃダメな理由!元店長が裏側を暴露します

リアル

皆様体調は大丈夫でしょうか?おすぎです( `ー´)ノ。皆さんはドラッグストアでお薬を購入した事をありますか?近年の医療費増大を受けて、政府はセルフメディケーションを推奨してます。今回は、お薬を店員さんに尋ねる際に気を付けるポイントドラッグストアの裏側を暴露したいと思います。

Contents

①店員に薬を聞いちゃダメな理由

②すすめられた商品は信用していいの?

③ドラッグストアの裏側を暴露

④お薬の見分け方のポイント

⑤自分で知識を身に付けよう

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店員に薬を聞いちゃダメな理由

ドラッグストア戦国時代の真っただ中の昨今、毎年大手ドラッグストアが店舗を増やし続けてますね。最近の傾向としては、地方で強い企業が関東へと流れてきたりしてます。またその逆もしかり、本当に売り上げの奪い合いです。

そんな私も10年程、大手全国チェーンの【マツ〇トキ〇シ】と言うドラッグストアで従事し、慌ただしい毎日を送ってました。そんな私も日々お客様の症状をお伺いし、その症状にあったお薬やサプリメントをご紹介していた訳ですが、そのご紹介してたお薬は実は、本当は自分が売りたくないお薬だと言う事実がありました。

何それ?意味分かんない、、と思われると思います。ドラッグストアだけではなく小売業界で働いてる方にはお分かりいただけると思いますが、売らなければいけない商品がある!と言う事です。

例えば、あなたが風邪薬を欲しいとします。ドラッグストアの棚にはものすごくたくさんの総合感冒薬が綺麗に並べられてますね。こんだけたくさんある中から、どの風邪薬を選んだらいいのか分からないと言うのは、無理もないと思います。実際に私も箱を裏返して、成分を見ないと違いは分かりません。

そこであなたは、分からないから店員さんに『どのお薬が良く効きますか?』と尋ねると思います。実はもうこの時点で、店員のオススメする風邪薬は申し訳ないですが、すでに決まっています。それは、お店側としては売りたい風邪薬があると言うことです。

もう一つのパターンは、あなたが頭が痛いとして、レジにバファリンを持っていきます。店員さんがあなたの症状を伺い『それでしたら、こちらのイヴの方が今の症状には効くと思いますよ』と変えてくる場合。これは、お店としては、イヴを推奨したいと考えられます。

すすめられた商品は信用していいの?

と言う感じで、あなたは知らず知らずのうちに店員さんがすすめてきたお薬を買わされたわけです。『え、こんな事して良いの?』と思われるでしょうが、これは間違いではないのですね。

ドラッグストアの風邪薬は病院で処方されるお薬と違って【総合感冒薬】と言う物になります。総合感冒薬と言うのは、熱・咳・痰・鼻水などに効く成分が総合的に配合されているお薬のことを指します。ですので、お客様が風邪の症状の場合、どの総合感冒薬を飲んでも間違いではありません。※もちろん、アレルギーの確認は必須です。

間違いではありませんが、本当に今の症状にこのすすめられた商品が適してるかと言ったら、それは違う事もあると言う事です。すべての店員さんが推奨商品をすすめてきてるとは言いませんし、適してるお薬を販売してる方ももちろんいらっしゃいます。

後ほど、自分でお薬を選ぶポイントを解説しますが、薬というのはリスクを持って身体に取り入れる物ですので、多少なりとも知識はつけておくべきだと思います!

ドラッグストアの裏側を暴露

お店側として売らなければいけない商品があると述べましたが、小売業界にはメーカーさんとの取引が欠かせないのですが、その関係の上でリベートと言うものがあります。例えばA商品を100個売ればその売り上げの5%を上乗せします。又は10万円お支払いします等の取り決めがバイヤーさんを通して行われてます。

このリベートがかなりバカにできなくて、お店の毎月の売り上げに大きく関わってきます。リベート率の順位なんかも全店で公表されてましたので、会社も結構重要視してました。

同様に、メーカーさんも一つのお薬を開発からメディアを使った宣伝を行うまでに、莫大なお金がかかってますから是が日でもその新商品を売りたいのです。

特に、ドラッグストアは棚割りと言う物があって、プロモーションの棚、つまり一番上のお客様の目につく場所の商品を売り込みたいわけです。=1番商品が売れる場所と言うわけですね。

最近はないと思いますが、昔は売り上げ達成してくれたらメーカーさんが焼肉に食べに連れてってくれたりお菓子やケーキを持ってきてくれたりと言う事もありました。

まぁそのくらいのご褒美をもらわないと、実際に販売するこちら側としてはモチベーションも上がりませんし、何の為に頑張ってるのか分からなくなりますからね笑。

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お薬の見分け方のポイント

それでは、お薬の事が全然分からなくても出来る、お薬の見分け方を解説していこうと思います。全種類のお薬をしてたら、とてもこのブログにはおさまらないので今回は風邪薬に絞ってポイントを説明します!

これまで接客を行ってきましたが、風邪の症状と言えば大きく分けて咳痰鼻水喉の痛みに分かれます。

例えば、熱がない場合は咳止めor 去痰剤鼻炎薬又はトローチやトラネキサム酸配合の錠剤等を飲めばいいわけです。熱、微熱がある場合は、総合感冒薬を選ぶのですが、これが何十種類ってあるから分からないんですよね。

最近はメーカーさんも選びやすいように、パッケージに大きく症状を記載してる傾向があります。1番分かりやすい風邪薬を例にあげると、綾瀬はるかさんがCMでお馴染みのベンザブロックが症状別に色別けされてて良いですね。

  • 黄色は鼻水が酷い方向けで、ヨウ化イソプロパミドやd-クロルフェニラミンマレイン酸塩の抗コリン・抗ヒスタミン薬が主に配合。
  • 銀色はのどの痛みや咳が酷い方向けで、ジヒドロコデインリン酸塩やトラネキサム酸、L-カルボシステインの咳止め、去痰剤、のどの炎症止めが配合。
  • 青色は熱が高く頭痛やふしぶしの痛みを伴う方向けで、イブプロフェンとアセトアミノフェンのW処方、炎症止めのグリチルリチン酸、アスコルビン酸カルシウム(ビタミンC)が500mgも配合。

お薬に詳しくなくても一目で分かるように作られてて親切だと思います。

もしも、店員さんから『お薬お探しですか?』と尋ねてきた場合は、ハッキリと今一番自分が困ってる症状を伝える事が大切です。そして、2、3種類を提示してもらってその中から自分で判断するのが良いでしょう。

自分で知識を身に付けよう

と言うわけで、先程は少し風邪薬の成分を出してみましたが、見慣れないカタカナの羅列でなかなか覚えられないとは思います。こんな私も覚えるまでに何年も掛かりましたので笑。

全ての成分を覚える必要は全くありません。近頃の大体のお薬のパッケージには成分の横にのど、鼻水、咳に効くとか記載がありますので、それを自分で見ながらこのお薬は鼻水に効く成分が多く入ってるな!

こっちのお薬は咳やのどに効くんだなぁと見極める事が出来れば、もう自分で選ぶ事が可能と言うことです

後は、スマホでも成分をググれば一発で効能が出てきますので、調べる癖をつける事も重要です。一生役に立つので是非チャレンジしてみて下さいね。

長くなりましたが、それでは今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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