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6月18日(火)22時頃、震源地山形県沖で新潟県では最大震度6強を観測する地震がありました。かなり大きな被害を受けている地域もあり、液状化現象で車が飲み込まれる被害や倒壊まで発生している模様ですので、現地のリアル画像を公開したいと思います。
Contents
①新潟・山形県沖地震発生
②駐車場の液状化現象がヤバい
③恐ろしいリアル倒壊画像公開
④現地住民の方のSNSの声
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1①新潟・山形県沖地震発生
寝静まった深夜に起きました。住民の方は『突然の物凄い揺れに、飛び起きました』とおっしゃられております。震源の深さは14km、地震の規模(マグニチュード)は6.7と推定されてます。新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱を観測した地震であり、1日明けて被害の状況が徐々に明らかになってきたようです。
山形、新潟両県で延べ9232戸に上った停電が全戸で復旧。総務省消防庁によると、けが人は山形、新潟、宮城、石川各県で計26人に上り、800人以上が避難してましたが。発令されていた避難指示は全て解除されております。
山形自動車道と日本海東北自動車道の一部区間の通行止めは、19日朝までに解除されましたが、国道345号は落石のため一部区間で通行止めが続いているようです。
地震予知情報課長は今回の地震について、西北西―東南東方面に力が働いたと説明。力の加わり方や、同じ領域で深さが浅い地震として、「1964年の新潟地震と似たタイプの地震」と述べました。また1週間はまた同じような地震が発生する可能性もあると説明し、注意を呼び掛けております。
今回津波注意報も発令されましたが、特に大きな惨事にはならずに済んだので本当に良かったと思いました。東北地震のような恐ろしい被害はもう二度と遭ってほしくないですね。
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②駐車場の液状化現象がヤバい
JR鶴岡駅から南に約100メートルの駐車場では、液状化とみられる現象が発生し、大きな水たまりが地面にいくつもできており、タイヤが泥の中に沈み込んでしまい車体が傾いている車もありました。
市によると、この場所は商業施設の跡地で、一時的に駐車場として利用していたようで、19日未明の時点で、約2900平方メートルの敷地のうち、半分近くに水がたまっていた。
建物を撤去した後に砂で埋め戻し、その上に砕石を敷き詰めたといい、コンクリートなどでの舗装はしておらず、市は周辺の水道管から漏水が確認されなかったことなどから、液状化の可能性が高いとみています。
タイヤが本当にどっぷり地面に浸かってしまい身動き取れない程の状況です。これではとても抜け出すのは無理でしょう。いやはや本当地面がこんなになってしまうんですね。恐ろしいです。
液状化現象の発生するメカニズムについて詳しくは、こちらの記事をご覧下さい⇒北海道大地震の液状化液状化
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③恐ろしいリアル倒壊画像公開
被災地では大きな地震の影響で各所に大きな倒壊や山崩れも発生してますので、画像を公開します。
・ヒビと隆起した地面=新潟県村上市府屋
・地震の影響で崩落した駐車場ののり面
・地震で倒壊した山形県鶴岡市立大泉小の相撲場
・地震の影響で、金物店の床に散乱した商品を片付ける方
本当に今回の地震の大きさを物語ってますね。ですが、今のところ亡くなった方等はいらっしゃらないみたいですので、不幸中の幸いとも言えますね。
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④現地住民の方のSNSの声
早朝のネコム・ニャルソックです。
昨日22時22分ごろ、新潟地震がありましたが皆さんご無事でしょうか。
つい先日、山形県と新潟県にお世話になりましたのでとても心配です。
被害が大きくならないことを願っております。 pic.twitter.com/55HL6aDLJu
— 中村 俊之(Toshi) (@Epatica) June 18, 2019
地震雲 昨日夕方撮影
方位は北陸地方と家内に断言したら山形地震発生 pic.twitter.com/pLqQGNXoAT— どくちゃん (@k00350) June 18, 2019
私たちもいざと言うときの準備はやはり大切ですね。この関東もちょくちょく地震あってるし、いつ巨大地震が起こってもおかしくない状況です。やはり自分たちでできる最低限の事はやっておいた方が良さそうですね。
今回の被災地の方へは心よりお見舞い申し上げます。また2次被害も考えられますので、十分お気をつけてお過ごし下さい。
では今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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