

・ステイホームで運動不足
・食生活の乱れで摂取カロリー過多に
・外出できないストレス
・ファスティングが注目されている
・在宅ワークの方にピッタリ
・16時間断食
・プチ断食
・3日間ファスティング
・血糖値について
・ファスティング後のストレス
・リバウンドに気を付けよう
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コロナ太りの原因はストレス?
コロナ禍で体重が増えたという悲しい声を、最近よく聞きますね!
その原因は家にいることが多くなり、運動不足になった事や食生活の乱れなどから、コロナ太りが起こってしまったようです。
ステイホームで運動不足
運動不足に関しては、皆さん感じてるかと思います。
私は仕事柄、在宅ワークではありませんが、休みの日でも遊びに行く機会が無くなってしまったせいで、明らかに運動量が減りました。
アンケート結果によると、約6割以上の方が太ったと感じているようで、3㎏増えた方がなんと半数以上もいると言う残酷な現状です、、。
食生活の乱れで摂取カロリー過多に
カロリー過多の要因として、デリバリーやコンビニ、スーパーのお弁当や総菜で済ませてしまう方が増えた事。
そして、在宅ワークだと周りの目を気にしなくて良いので、『ちょこょこ食べ』と言われる間食やお菓子のつまみ食いをするケースも多いようです。
そうする事により、食生活の乱れから腸内環境が一気に悪くなり、太りやすい体質へと変化していくと考えられます。
ですが、特に体重に変化がないと言う方も、もちろんいらっしゃいます。
以前と変わらない食生活を続けたり、自炊をする回数が増えたりした方が多いことから、コロナ禍でも規則正しい生活を維持できたといった、素晴らしい人もいますね!
外出できないストレス
ずっと家ばかりに引きこもる事で、家事育児から気分転換が出来ずに、過食に走る事でカロリーオーバーになりストレス太りに繋がるようです。
人間はストレスを感じると、コルチゾール(代謝をコントロール)と言うホルモンが分泌されます。
このコルチゾールが身体に様々な影響をもたらす事が分かっていて、それが肥満に繋がります。
ファスティングで解消しよう!
腸内環境を整えるには、ファスティングが一番向いてるのをご存じですか?
実は一番の目的と言うのが【腸内環境の改善】なのです!
ファスティングはただ単に、痩せたい人がダイエット目的で書かれている事が多いですが。
本当の目的は腸内環境を綺麗にして、体質改善していく事によって代謝酵素を優位にしていくわけです。
ファスティングが注目されている
ファスティングは断食をすることで、コロナ太りした人たちに注目されています。
ファスティングを適度に行うと飢餓状態になり、体内の機能を活性化していき健康になります。
ファスティングは減量するだけではなく、デトックス効果があり、肥満、糖尿、心疾患、認知機能低下のリスクの減少、コレステロールや血糖値、中性脂肪の改善などにも証明されています。
在宅ワークの方にピッタリ
日頃仕事で忙しい時にファスティングをやる事は、実際不向きです。
例えば、ランチや仕事終わりの付き合いや飲み会などが重なってしまうと、出来ない事がしばしばあるのですが、在宅ワークになる事で、食事の時間を自身でコントロールする事ができます。
自分で、この時間は絶対に食べない!などのルール作りをしていく事が成功へのカギです。
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おすすめの実践方法を解説
それでは、実際にファスティングを行っていくわけですが、今回はやり方を3つご紹介したいと思います。
どれが正解でも間違いでもありません。自分のペースや都合に合わせた方法で実践していきましょう!
16時間断食
16時間は何も食べないというファスティング方法になります。
20時から4時までは吸収の時間帯で、消化しにくい時間帯になります。
食事の時間は昼間を中心にしておけば、この時間に食べ物が入らないので本来の吸収に全力を注げますので、体にも負担がかからないのです。
16時間後の最初の食事はよく噛んで食べるようにします。糖質の多いものや甘いものは控えめにし、胃腸に負担がかからない食事をすることが大事です。
一番やりやすいのは【朝食ファスティング】と言って、朝食を抜くやり方になりますが、これが一番初心者の方でも、無理なくできますのでオススメです!
詳しい手順については、こちらのブログをご覧下さい⇩
プチ断食
プチ断食は、酵素ドリンクを食事に置き換えるやり方になります。
1日3回の食事のうち、1回or2回を置き換える事で、一定の栄養価を酵素ドリンクで摂りデトックスし、胃腸を休ませる時間を作ります。
全国各地では断食道場などの宿泊プランもあり、専門家が常駐しているので管理してもらえて一人でやるよりも安心です。
一定期間内臓を休めると疲れもとれて代謝もよくなり、便秘やアレルギー、体調不良や肌荒れの改善も期待することができます。
酵素ドリンクについては、こちらのブログをご覧下さい⇩
3日間ファスティング
実際にはこちらの【3日間ファスティング】が、本来のやり方になりますので、半日やプチ断食に慣れてきたら、是非挑戦してみて下さい!
まずは、始める前に2日間の準備期間を設け、食事は胃腸に負担をかけない物を食べます。
そして3日間はお水と酵素飲料だけで過ごします。
4日目の午後からは、回復食としてお粥と具なし味噌汁だけを食べる事によって、胃腸に負担をかけずに済むのと同時に、リバウンドを防ぐ効果もあります。
これも慣れてしまえば、難なくクリアできますので安心して大丈夫ですよ。
詳しい手順については、こちらのブログをご覧下さい⇩
ファスティングの注意点
ファスティングは正しい知識と正しいやり方で行う事が、大変重要です。
その為には、様々な注意点に気を付けながら行っていく事が、成功へのカギです。
血糖値について
ファスティングを行うときには、食事の間隔をあけると血糖値が上がりやすくなるという点です。
食事をしない体は飢餓状態になっており、断食が終わっていつものような食事をすると、体が栄養を取り込もうとし血糖値が急上昇します。
すると体に脂肪が付きやすくなり、リバウンドが起こります。
内蔵にも負担をかけることになるので、ファスティングが終わってからの食事には注意が必要です。
低血糖を防ぐには主食の量を減らして数日かけて、最低限の食事量にもっていく必要があります。
ファスティングが終わったら具の入っていない味噌汁や重湯などから摂るようにします。
だんだん胃腸に負担のかからないものを摂り、普通の食事に戻していきます。
カフェインやアルコールは絶対に避けましょう!
ファスティングのストレス
ストレスをためやすい人は、ファスティングが終わると食事を制限していた分、暴飲暴食をしてしまうことがあります。
通常食に戻ると体重は一気に増えてしまうことになり、筋肉も一緒に落ちてしまうので代謝が下がります。
体重を落とすことだけを意識しすぎると、ファスティングの本当の意味が違ってきてしまいますので、正しい方法と意識でストレスにならないようにしましょう。
リバウンドに気を付ける
ファスティングはリバウンドしやすいというデメリットがあります。
本来の目的はデトックスにありますので、日頃から暴飲暴食や食品添加物は避け、野菜中心の食事を心がけるようにする事が大切です。
ダイエットだけの目的であれば、食事方法を見直して運動などのトレーニングを取り入れるようにした、ダイエットの方がよいかもしれません。
ファスティング中のルールについては、こちらにまとめてますので、一通り目を通して頭に入れておきましょう。
まとめ~コロナに負けるな~
ファスティングの正しいやり方を実践することで、健康的に痩せることができ、精神的な安定や脳の集中力アップにもつながります。
自宅で出来る運動をやってみるのもオススメです。
コロナ禍の収束にはもう少し時間がかかりそうですが、皆さん負けないで頑張りましょう!
それでは今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。