

スポンサーリンク
【積極的に摂りたい】OKフード5選
ファスティングでは、代謝酵素を出来るだけ身体に温存させ,無駄な浪費を避ける事が最重要です。
今回お話しするOKフードとは、腸に負担をかけない酵素たっぷりな食品。また、酵素の浪費の負担を少なくする食品の事です。
是非毎日の食事に摂り入れ、健康的な体質へ変化させていく為に、OKフード5選を具体的な食品名を挙げながら、詳しく解説していきたいと思います。
代謝酵素とは 体の代謝に必要な酵素のことを指します。 消化吸収された栄養をもとにし て全身機能を安定させる働きをします。 これによって新陳代謝の促進、自然 治癒力の増強、有害物質の除去、免疫力の向上、血液の浄化などの様々な効果が発揮されます。
OK,1 〇 生野菜・生果物
ファスティング中の1日の食事は『野菜や果物を生で半分』+『加熱食半分』を目安にして下さい。
野菜や果物の酵素を効率よく摂るには【すりおろし】がおすすめです!そのまま食べるよりも、数倍の酵素が摂れ、身体の潜在酵素を消化の為に無駄遣いせずに済みます。
また、低速ジューサーやミキサーを使うと酵素ジュースやスムージーを誰でも簡単お手軽に作る事が出来ます。ただし、作った後時間が経つと酸化が進み、せっかくの酵素が激減しますので、すぐにお召し上がりください。
まずは食事の際は一番に生野菜やフルーツから食べるだけで、体内酵素の浪費を少なくする事が出来るので、常に習慣化させていって下さい。
OK,2 〇 発酵食品
発酵食品には酵素がたっぷり含まれているうえ、善玉菌のエサとなり善玉菌を増やす乳酸菌が豊富です。
乳酸菌には植物性乳酸菌と動物性乳酸菌がありますが、特に納豆や味噌などに含まれる植物性乳酸菌は、野菜や豆、米や麦などの植物素材を発酵させる乳酸菌のことで、生きたまま腸に届くと言われてます。
納豆や味噌の他に、しょうゆ、ぬか漬けの漬物、麹、キムチ、ピクルスなどがあります。是非毎日摂りたい食品ですね。
動物性乳酸菌は、乳などの栄養が豊富な環境で生育しており、その多くが限られた温度やpH条件でしか増殖しない、動物の腸や糞便から見つかった乳酸菌です。
主にヨーグルトやチーズなどの乳製品に含まれます。最近は、こういった乳製品は本当に身体に良い物かと言う疑問視する意見も賛否両論ありますので、食べすぎには注意しましょう。
雑穀・そば(低GI食品)
低GI食品とは、一般的にGI値が55以下の食品を指し、糖がおだやかに取り込まれ、血糖値の上昇もゆるやかになるため、インスリンも分泌しすぎることなく、糖はすみやかに組織に吸収されます。
人間にとって欠かせない栄養素である炭水化物をゆるやかに吸収することは、急激な血糖値の上昇や脂肪をつきやすくする肥満を防ぐためにも、もちろん豊かな食生活にも、大きく関わってくるのです。
≪おすすめの低GI食品≫
□白米× ⇒玄米・雑穀米・お粥
□パン× ⇒ライ麦パン・全粒粉パン
□ラーメン× ⇒そば・全粒粉パスタ
□白砂糖× ⇒アガベシロップ
主食は出来るだけ白く精製されていない穀物を選びましょう。甘味が欲しい時はアガベシロップがおすすめです。
野菜や海藻、キノコ類の大半は低GI食品なので積極的に召し上がりましょう。
高GI食品を食べるなと言うわけではありません、以前にもお話しましたが油っこい物を食べる際は前菜に生野菜や果物を摂る事で、自分なりに調整していきましょう。
こんな私も実はラーメン大好きでよく、あっちこっち食べ歩いてますので笑。
高GI・低GI食品リストについては他のブログで詳しく綴ってますので、そちらをお読みください⇩
短鎖脂肪酸
脂肪酸とは、油脂を構成する成分のひとつで、数個から数十個の炭素が鎖のように繋がった構造をしており、そのうち炭素の数が6個以下のものが短鎖脂肪酸と呼ばれます。
短鎖脂肪酸とは、ヒトの大腸において消化されにくい食物繊維やオリゴ糖を腸内細菌が発酵することにより生成されます。
そして、大腸粘膜組織から吸収され、上皮細胞の増殖や粘液の分泌、水やミネラルの吸収のためのエネルギー源として利用され、抗炎症作用など優れた生理効果を発揮します。
その他にも、腸内を弱酸性にし有害な菌の増殖を抑制する、大腸の粘膜を刺激して蠕動運動を促進する、ヒトの免疫反応を制御する、などさまざまな機能があることが知られています。
≪短鎖脂肪酸を作るのに不可欠な栄養素≫
・水溶性食物繊維
こんにゃく・ごぼう
ワカメ・昆布・ひじきなどの海藻
・オリゴ糖を含む食品
玉ねぎ・納豆・ハチミツ・にんにくなど、
・発酵食品
梅干しや黒酢など
ブラックシードオイル
油でおすすめなのが、ブラックシードオイル(亜麻仁油)です。食生活に不足しがちなオメガ3系脂肪酸である、αリノレン酸を手軽に補給できます。
よく耳にする不飽和脂肪酸の一つで、人間の体内でつくることが出来ないので、食物からとる必要があり体の組織が正常に機能する上で欠かせないため必須脂肪酸と呼ばれています。
非常に酸化しやすい為、熱を加えないドレッシング、えごま油やシソ油など生で使うのがポイントです。
加熱料理には、なたね油・グレープシード油・新紅花油・ごま油・玄米油がおすすめ。酸化しにくい上に、オレイン酸を多く含んでるので、今使ってる油を見直してみましょう!
スポンサーリンク
代謝酵素を温存させるコツ
現代の日本人の食生活では、せっかく酵素をとっても消化にばかり酵素を使ってしまい、肝心の代謝にかかる酵素が足りてないのが現状です。
代謝酵素を増やす事でデトックスや免疫向上、ダイエットに繋がっていきます。ですので、いかに代謝酵素を温存するかがポイントとなります。
酵素が不足するとどうなるか
酵素が不足気味だと、前述したように体にさまざまな影響があると言われています。あなたは思い当たる項目はありますか?
・メイクのノリがよくない。
・肌がくすんでいてハリがない。
・痩せにくくダイエットをしても成功しない。
・うまく寝付けず、眠りが浅い。
・体調を崩しやすい。
・朝起きたときに体がだるく重い。
・頭痛を感じることが多い。
・疲れやすい。
・肩こりや首こりが長期間続いている。
・おならや便がくさい。
・便秘になりやすい。
・体がむくみやすく、夕方には靴やズボンがきつく感じる。
・手足が冷たい。
酵素ドリンクで効率よく摂り入れる
先程。様々なOKフードをご紹介してきました。生野菜やフルーツ、発酵食品などは酵素が豊富に含まれています。
発酵食品は微生物がある程度消化をしてくれているので、人間の体内に入ったあとは少しの消化酵素で消化できると言われてます。体内の酵素を無駄使いせずに消化する事ができます。
ですが、ここでものすごく効率よく酵素を摂る究極の方法をお教えしたいと思います。それが【酵素ドリンク】です!!
食事を酵素ドリンクに置き換えをする方法で、厳選された野菜や果物が何十種類と配合され、職人さんの技法によって発酵され作られてますので、手軽に新鮮な酵素を身体に補給する事が可能です。
代謝アップが期待できることはもちろん、水分摂取にも一役買ってくれますし、飲むだけという手軽さから、続けやすいのもポイントです。
『どの酵素ドリンクを飲めばいいのか分からない』と言う方には、過去のブログにおすすめの酵素ドリンクをご紹介してますので、そちらをお読み下さい⇩
初心者の方は1日の食事のうち1食のみを酵素に置き換える【半日ファスティング】からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
まとめ~健康と美しさを手に入れる ~
いかがでしたでしょうか?今回は健康と美しさを保つ上で重要なOKフードについて解説してきました。
是非、今の食事に一つでも多くの酵素を摂り入れてみて下さい。ダイエットも健康も美しさも、どうせなら全部手に入れたいですよね。
酵素が不足しないように心がけるだけでも、美しく健康な体作りの一歩を踏み出したといえます。
まずは食事や飲み物から変えてみましょう。難しく考える必要はないので、酵素ドリンクなども上手に取り入れつつ、無理なくキレイを目指しましょう!
それでは今回は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スポンサーリンク