

・準備するもの
・準備期を行う3つの理由
・準備期は酵素と準備食
・ファスティング期は酵素のみ
・復食期は酵素と回復食
・好転反応がツライ時の対処法
・成功への10ヵ条
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【集中3日間】ファスティングの手順
今回は【集中3日間】の短期間で結果を追求したい方向けの実践的なファスティングプログラムの手順について詳しく解説していきます!
過去に【半日ファスティング】や【週末ファスティング】について解説してきましたが、今回はたった1週間で自分を劇的に変えたいと思ってる。
そんなあなたの為のプログラムをご紹介しますので、是非とも一緒にやり遂げましょう!
準備するもの
私が推奨してるファスティングは酵素を使って代謝酵素を活性化させるやり方ですので、酵素は必須とお水は必須となります。
酵素ドリンクの事をこれより【植物発酵飲料】と言いますので一つ覚えておいて下さいね。
≪準備するもの≫
- 植物発酵飲料
- お水
- 縦鼻食 / 回復食
- 果物 / 梅干 / 黒砂糖
1~3に関しては過去のブログに詳しく書いてますので、そちらをご覧下さい。
4つ目は必須ではありませんが、今回は丸3日間を酵素とお水だけで過ごす事になります。
空腹や頭痛などの好転反応が表れる事も加味して、あらかじめキツくなった時に、すりおろしたりんごなどを食べるかスイカやメロンをひと切れ食べる事をおすすめします。
梅干しと黒砂糖も同様に、あくまで少量を舐める程度で対処して下さい。
準備期を行う3つの理由
準備期とは、身体をファスティングに慣らしていく事です。そして、この準備期を行う重要な3つの理由があります。
何故この準備が必要なのかと言うと、まず一つ目の理由として、急にファスティングを開始してもついていけないからです。
いつもの食事量に慣れきっている為、通常食べる量を100%としていきなり何も食べない0%の状態から始めるのは、かなりツライものです。
2つの理由は、いきなり食べる事をストップする事によって、脳が飢餓状態に陥ったと錯覚し、逆に脂肪を溜め込むという逆効果をもたらす事があります。
3つ目の理由は、好転反応を軽減させる為です。これからファスティングを始めると分かりますが、頭痛や眠気などの一時的な症状が身体に表れる事があります。
この反応を準備期間を設ける事によって、なるだけ軽減させて身体への負担を軽くする為でもあります。
準備期は酵素と準備食
ファスティングを本格的に開始する2~3日前から準備を行います。
夜20時以降は食べ物を口にせず、アルコールやカフェインも内臓への負担を強いるので摂取しないようにしましょう。
具体的なメニューに関しては、朝は植物発酵飲料とお水のみ。
お昼と夜ご飯の準備食は、ごはんや玄米とお味噌汁、野菜やキノコ類などの和食中心の食事にしましょう。
コツは決してお腹一杯食べないで腹七分目に留めておくことで、ファスティング期間に突入しても苦痛を感じにくくなりますよ。
準備食をわざわざ作るのが面倒なぁ~と思われた方は、私も食べてるこちらのファストプロミールがおすすめです。
1食450円程でもちろん無添加・化学調味料やトランス脂肪酸もゼロで安心して召し上がれますので、お試し下さい⇩
ファスティング期は酵素のみ
ではとうとうファスティング期です!大事なことは固形物を口にしないで胃腸に負担をかけず休ませる事です。
植物発酵飲料とお水をこまめに摂りながら、リラックスして過ごしましょう。
先程【準備するもの】の章で述べましたが、空腹に我慢できない時やちょっと具合が悪くなった時には、すりおろした果物を食べるか、黒砂糖や梅干しを舐めてみるなどして対処してみて下さい。
復食期は酵素と回復食
ファスティング期を乗り切れば、最終関門の復職期となります。意外とここが落とし穴で一番重要な期間とも言えます。
できれば、ファスティング期間と同じ3日間を復食期とするのが理想です。
ファスティング明け初日の朝は、胃腸は空っぽで機能をお休みしている状態です。
1日目はお粥(おもゆ)と具なし味噌汁くらいで留め、2日目からは野菜やきのこ・海藻類などの準備期と同様の和食中心の食事を摂りましょう。
酵素とお水だけしか摂らなかった状態から、急に普段のボリュームの食事を口にしてしまうと、一気に胃腸に負担がかかってしまい、カロリーを摂取することでリバウンドが起こるリスクが高まります。
ファスティングの直後は体の吸収能力が高まっている状態なので、ゆっくりと日常の食事量に戻していくことが肝心です。
ラーメンやステーキなどの脂肪の多い動物性食品は、消化の負担になるのでもうしばらく我慢です。
私も何度か急にラーメンや唐揚げをお腹いっぱい食べて、トイレに駆け込んだ苦い失敗談がありますので、皆さんは決してやらないで下さいね笑。
ファスティング中のOKフードとNGフードはこちらにまとめてますので、併せてご覧下さい⇩
1週間のスケジュール

注意点と失敗しないコツ
ファスティングはその計画が全てといっても過言ではありません。また、早く結果を出したいからと無理をするのも禁物です。
せっかくやるなら、成功へのポイントをしっかりと押さえやり遂げましょう!
好転反応がツライ時の対処法
ファスティング中の様々な弊害は好転反応の一種であり、正しくファスティングが行われている証拠とも言えます。
頭痛と倦怠感、眠気などの症状が同時に出て来た場合には、好転反応の可能性が高いです。
対処法は、水分を多めに摂る事や半身浴で汗をかく、しっかりと睡眠を摂るなどしてみましょう。
フラフラする、ひどいめまいがする、冷や汗が出るなどの症状もあるようであれば、無理をせずに一旦ファスティングを中止しましょう。無理は禁物です!
成功への10ヵ条
≪成功への10ヵ条≫
- 準備食・復食にこだわる
- NGフードは避ける
- 水を十分に摂取する
- 20時以降は食べない
- 生野菜から食べる
- アルコールは控える
- 空腹感の対処法
- 身体を温める
- 良質な睡眠を確保
- 結果を追求し次に活かす
まとめ ~短期間で結果を出す~
今回は短期間で結果を出す方法について、たくさんの事をお話しましたが、内容はそんなに難しい事ではありません。
ファスティングで痩せるしくみを簡単にお話しすると、食事をしないので、摂取エネルギーよりも活動エネルギーの方が大きくなります。
すると体は、予め体内に蓄えていた糖質や脂肪をエネルギーとして使い、最終的に体脂肪がエネルギーとして使われるため体重が落ちます。
脂肪が燃えるタイミングで、脂肪の中に溜まっていた毒素が体外に排出される事で痩せる事と体質改善に繋がります。
一つずつ確実に実行する事で、短期間でも結果を出してる方はアスリートやモデルさんも含め多数いらっしゃいますので、是非夢を叶えて欲しいと思います。
自分を信じて自然治癒力を知って下さい。
それでは今回は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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