

・飲食店の匂い
・駅地下のフード街
・TVのグルメチャンネル
・胃が痛い
・眠気
・頭痛
・便秘下痢
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ファスティング中に辛かった事5選
もともと断食とは、修行のいっかんで用いられた事から我慢を強いられます。
日頃食べる癖がついてる現代の日本人である私たちは、贅沢病です。スーパーやコンビニに行けば食べたい物は何でも手に入れる事ができて幸せな限りです。
ですが、このような飽食時代が私のようなアトピーであるアレルギーっ子を生み出したとも言えます。
アレルギーやがん、生活習慣病は毎年右肩上がり、、一体どうすれば止める事ができるのでしょうか。ちょっと話が逸れましたね。
ファスティングを行う上での最初の難関は、食べたくても我慢しなければいけません。あらゆる誘いを断つ事が必要になってきます。
と言うわけで、今回はその際に辛かった事を実体験を交えながら対処法も併せてお話ししたいと思います!
飲食店の匂い
はい、まず一つ目から食べ物の匂いの誘惑が来ました笑。
これは一番キツイです!
私的に一番誘われるのが【焼肉屋さん】ですかね~。まぁ今となっては見向きもしませんが、ファスティングを始めた頃なんかはそのまま焼肉屋とかラーメン屋さんに入る寸前でしたね。
1日目とかは大丈夫なんですけど、3日間酵素だけだとさすがにお腹空いてきて
『あーもーや~め~た~!』
と諦めそうになりましたね。でも、ここで食べてしまってはせっかく3日間我慢したのが水の泡になってしまう!と考え直して、ささっと通り過ぎた過去がありました。
この対処法としましては、飲食街をなるべく歩かない事!につきます。
少し遠道してでも匂いの誘惑を避ける事でモチベーションを維持しましょう。
駅地下のフード街
これはフード街と言いますか、お惣菜とかお弁当を売ってるエリアですね。電車降りて地下を歩くと必ずと言っていい程あるじゃないですか!
これは匂いはそんなしないんですけど、視覚上の問題で美味しいものばかりが目に入ってくるので、ここも秒速でササッと走り抜けるか、目をつむって歩くかですね笑。
いや、やはりちゃんと前は見て歩きましょうか。
TVのグルメチャンネル
最近よくテレビで見かけるのが、ゴールデンタイムにやってるギャル曽根の大食い番組時々見たりしますが、あれ本当にヤバいですよね~。
よく皆さんあれだけの量を短時間で食べれるのか笑。でもあの食べっぷりを見てたらこっちまで気持ち良い感じになるし、お腹いっぱいになります。
その他には旅番組で地方の美味しいご飯を食べる番組とかもかなり誘われてしまします。
ですので、食べ物のテレビは見ずにニュースを見ましょう。
あと、おすすめは映画とか結構いいですよ!集中できるし時間も経つので、ファスティングしてるのすらも忘れちゃうほどなので、是非取り入れてみて下さい。
胃が痛い
お腹が空くと胃が痛くなる経験は皆さんあると思いますが、それは胃酸が胃を刺激するのが原因です。
私も前まではいつも朝仕事行く前は何かしら食べていたし、食べる事を身体が覚えてしまってるので、朝いつも胃痛がしてました。
ファスティングを始めたばかりの方は特にこの症状が出やすいので、その場合は酵素を摂るか、すりおろした果物や黒砂糖を舐めるなどして対処してみましょう。
眠気
眠気に関しては自慢じゃないですけど、いつも眠い私ではあるのですが、いつも以上に眠たくなります。
その原因は、断食により体がエネルギー消費を抑える為だと言われています。
通常であれば私たちの体は食べ物を食べることにより、エネルギーを消費して活発に動こうとします。
しかしファスティング中、つまり断食中は食べ物によるエネルギーを取ることができません。
これにより自然と体はエネルギー消費を抑えるため、活発に動けなくなり眠気が出て、体のだるさを感じたりする事もあります。
≪対処法≫
■短時間の仮眠を取る
■酵素ドリンクを摂る
■軽い運動を行う
≪注意点≫
◆コーヒー等のカフェインはNG
◆なるだけ車の運転は避ける
好転反応で見られる辛い事
ファスティング中の様々な弊害は好転反応の一種であり、正しくファスティングが行われている証拠とも言えます。
頭痛と倦怠感、眠気などの症状が同時に出て来た場合には、好転反応の可能性が高いです。
始めた頃は辛いかもしれませんが、ファスティングの後は反対に頭がすっきりし、深い睡眠が取れるという声が多数聞かれます。
頭痛
好転反応のトップ1は頭痛です、原因はファスティングで食事をとらなくなり、血糖値が急に低下すると頭痛が起こることがあります。
その他にも。体の機能や自律神経が乱れた状態から整った状態へと戻ろうとしている事も要因とされています。
対処法は、水分を多めに摂る事や半身浴で汗をかく、しっかりと睡眠を摂るなどしてみましょう。
フラフラする、ひどいめまいがする、冷や汗が出るなどの症状もあるようであれば、無理をせずに一旦ファスティングを中止して、すみやかに糖質を補うなどして対処しましょう。
便秘・下痢
老廃物や代謝物が排泄されることで、体の衰えていた機能が覚醒することによって急性の症状が生じる事があります。
これはちょっと苦しいですけど、何とか老廃物を出すつもりで乗り越えましょう。
対処法は、水分を多めに摂り、軽い運動を行こない腸の蠕動運動を起こすように心がけてみて下さい。
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好転反応を軽減させるコツ
好転反応などの不快な症状を最小限に防ぐことはできるのでしょうか?実はちょっとしたコツがあるのでお教えしたいと思います!
日頃の食生活とのギャップが大きいほど強く現れる傾向にあるので、普段から糖質を多く摂っている方は、反動が出やすいので注意が必要です。
ファスティングを行う上で重要なポイントが【準備期間】です。
なるべく可能な限り準備期間を作って、少しずつ体を慣らしていく方が安全です。辛い症状を防ぐためにも十分に準備を行ってから、ファスティングを行うようにしましょう。
普段からなるべく糖質や添加物を避け、野菜中心のナチュラルな食生活を心がけておくことが大切です。
ファスティングの際にどのような物を食べたらよいのか分からない方は、よろしければ過去のブログをご覧下さい⇩
まとめ ~無理はしないでね~
今回はファスティングを行っていく上で、辛い事ばかりをお話ししてきました。
ファスティングの記事なんかを読むと、メリットばかりを並べてますがこのようなデメリット的な部分も知っておく必要があります。
何事もなりたい自分になる為には、精神的な強さが必要です。
ですが、それを乗り越える事ができれば、人一倍努力した結果が身体に現れてきます。
頑張って痩せる事ができた!やアレルギーが軽減された!など自分の自身にもなると思いますので、是非チャレンジしてみて下さい。
ですが、何度も言ってますが無理は禁物です。
自分で限界を感じると思いますので、一旦中止しまた日を改めて、準備期間を設けて始める事が大切だと思います。
それでは今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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